大手量販店のショッピングサイトで売上ランキングベスト３に入っていたので注文してみました。

アンプ機能音声入力 光デジタル入力 (フロント）/TV (CEC) –同軸デジタル入力 –フォノ端子(MM型) 1系統音声入力（RCA） 4系統音声入力（XLR） –アナログステレオ・ミニジャック 1系統音声出力 ヘッドホン出力 ○(Gold)60mW+60mW（32Ω）音声出力（RCA） 1系統その他入出力 Bluetooth ●（内蔵） *1スピーカー出力 フロントA（L/R) ●フロントB（L/R) ●実用最大出力／定格出力 実用最大出力（JEITA） 100W + 100W（6Ω）アンプ機能 全高調波ひずみ率 0.09%以下（8Ω負荷、90W+90W、20Hz-20kHz）スピーカー適合インピーダンス 6 – 16Ω周波数特性（SA-CD/CD入力-スピーカー出力間：） 10Hz-100KHz ＋0.5/-2dBSN比 LINE：96dBトーンコントロール フロント (Bass / Treble) ●チューナー部 FM/AMラジオ ●（FMのみ、ワイドFM対応）その他その他 リモコン ●ACインレット –電源 AC100V、50/60Hz消費電力 200W待機消費電力 0.3W待機消費電力詳細 「Bluetooth（R）スタンバイモード」を「OFF」に設定オートスタンバイ ●付属品 リモートコマンダー（RMT-AA400U）、単4形乾電池×2、FMアンテナ線、取扱説明書、スタートガイド寸法・質量寸法・質量 アンプ 外形寸法（幅×高さ×奥行mm） 430 x 133 x 284アンプ 質量(kg) 6.9

スピーカー:DENSO TEN TD712zmk2-S(BK)

スピーカーケーブル:SAEC SPC-650

iPhone:Apple iPhone 13 (128GB)

※STR-DH190のAirPlay機能を使ってAmazonMusicから音楽を視聴しました。この機能を選んだ理由は、AirPlay以外にCDPやレコードを使うと再生機に依存するので、できるかぎり依存しない方法がAirPlayで、一番STR-DH190の音が分かると思い、このようにしました。

『oath sign【通常盤】』トラック1:oath sign]

アーティストであるLiSAは女性ボーカルです。アニソン界隈で有名です。このアンプで聞くとボーカルの声が良く伸びてくれます。譜面の１小節、１小節、きちんと鳴らしてくれるのはとても素晴らしく感じられました。

『D・N・ANGEL』オープニングテーマ「白夜 ～True Light～」トラック1:白夜～True Light～

宮本駿一という名で活躍していた男性アーティストです。彼はややうっとりとした歌い方が印象的ですが、その感じがうまくはまります。必要な箇所はしっかりと抑えていると感じられました。

『デビュー20周年アルバム THE REWRITTEN MEMORIES』

トラック1:キス・ザ・レイン(オーケストラ版)

癒される感じが良く伝わってきます。クラシック系の音源は音数が多いので、セパレート感が欲しくなりました。そこで「Pure Direct」ボタンを押すと、高級アンプで聞いているようなセパレート感に近いモノが感じられ、音のSN比がよくなり、静寂感も出てきました。

2万円という価格帯でもピュアオーディオの要素が感じられます。音は全体的にソフトでナチュラルです。ソニー特有の鮮やかさは少し落としてあり、だれでも楽しめるアンプです。また下手に値段が高いアンプよりも音作りのバランスが良いので、このアンプ構成でレコードやCDプレーヤーを構成しても面白いです。売れる理由は「値段」だけかと思えば、そんなことはなく、音作りも確りとされていました。おススメ機種です。